|
CAT3637 Quad-Mode™チャージポンプは、簡素化した 1 線式EZDim™ インターフェースを利用し、6 個の LED まで駆動可能
カリフォルニア州サンタ・クララ、2008 年 3 月 14 日 - アナログおよびミックスド・シグナル製品、不揮発性メモリー等の半導体のサプライヤーである Catalyst Semiconductor, Inc. (ナスダック: CATS) は、Catalyst が特許を有する Quad-Mode™ 小数倍チャージ・ポンプ用 LED ドライバーの製品群に携帯型機器向けに最適化した最新デバイスを加え、製品ラインを拡張した。新製品 CAT3637 は、これらの製品において高効率かつ容易な LED プログラミングという要件に対応し、効率を 10% 改善し(3モードチャージポンプと比較)、シンプルな 1 線式 EZDim™ インターフェース制御を実現した。
CAT3637 は、5か6つのバンクを持つ同一 LED チャネル (携帯機器用大型LEDスクリーン向けの代表的な構成) のうち 1つのバンクを利用するアプリケーションに最適化されている。このデバイスは、Catalysts が簡単に使用できるように開発したバージョンをさらに簡素化した 1 線式 EZDim インターフェースを搭載しており、16 の出力パワー・レベル、0mA から 30mA の最大輝度、2mA の解像度ステップをサポートしている。効率レベルが 92% まで改善されていながらコンデンサーを追加する必要がなく、極小 3x3mm、薄型 TQFN 対応パッケージとなっている Quad-Mode CAT3637 は、次世代携帯型機器においてボード上のスペースおよびコストを大幅に節約する。
Catalyst Semiconductor のマーケティング担当副社長を務めるスコット・ブラウン (Scott Brown) は次のように述べる。「LED ベースの製品に関しては、お客様とアプリケーションに応じて、幅広く、さまざまな設計アプローチで市場開拓できると予測している。」CAT3637 は、Catayst の Quad-Mode 製品ラインの第 5 番目のデバイスです。この製品は、Catalyst が顧客の多岐にわたる要望に応じて幅広い範囲の LED ドライバーを提供し、あらゆる製品を供給するベンダーであると実証する。
Catalyst が提供する LED ドライバーの Quad-Mode 製品群である以下のデバイスに、CAT3637 が加わる。PWM 調光インターフェースを装備した CAT3604V 4 チャネル LEDドライバー、CAT3636 6 チャネル、CAT3644 4 チャネル、および 1 線式 EZDim™ インターフェースを装備した CAT3648 3 チャネルデバイス 。
製品の特長
- 特許取得済みの Quad-Mode™ 高効率 チャージ・ポンプ・スイッチング・アーキテクチャー
- 簡素化された 1 線式 EZDim™ インターフェース
- ・4 番目のチャージ・ポンプ・モードでは、わずか 2 個のフライング・コンデンサーで 1.33x ブースト・モードを実現
- 最大 92% の電力効率
- 最大 6 個までの LED を、2mA ステップにおいてそれぞれ 30mA で駆動可能
- 完全な保護内蔵
- パッケージ:16 ピンTQFN(3 x 3mmサイズ)
価格と生産状況
CAT3637 LED ドライバーの価格は数量 1 万個単位で単価は 82 セント。サンプルと評価ボード供給可能。量産ベースのリード・タイムは、現在、受注後 6 ~ 8 週間を予定。
Quad-Mode™ について
Catalyst が特許を有する Quad-Mode 適応型小数倍チャージ・ポンプは、新たなコンデンサーの追加や価格を上げることもなく、効率を 10% 改善し、LED ドライバーの性能を新たなレベルへ導く。Quad-Mode スイッチング・アーキテクチャーは、92% もの高効率を実現しながら (耐用期間中の平均効率 は 84%)、ボード上のスペースとコストを大幅に節約。
革新的な特許取得済みの Quad-Mode チャージ・ポンプ・アーキテクチャーは、インダクターを用いた LED ドライバーが通常備えている高い効率レベルを実現すると同時に、このようなドライバーに付きものの背の高いインダクターは不要で、無用な EMI (電磁干渉) もありません。現在のほとんどのチャージ・ポンプ LED ドライバーには、出力電圧と入力電圧の比に対応して、1x、1.5x、および 2x という 3つの動作モードがある。Quad-Mode アーキテクチャーには 4つ目のモード 1.33x があり、既存の 4 モード・チャージ・ポンプとは異なりコンデンサを追加する必要がありません。1.33x 小数倍動作モードでは、バッテリーでの入力スイッチング電流も低減され、携帯電話機などの携帯型機器で非常に重要なパラメーターである電源ラインノイズが最低限となる。
Catalyst Semiconductor について
Catalyst Semiconductor はカリフォルニア州サンタ・クララに本社を置き、アナログおよびミックスド・シグナル製品、不揮発性メモリー等の設計、販売を主要業務としている。主要製品には、デジタル・プログラマブル・ポテンショメーター (DPP™)、白色/カラー LED ドライバー、DC/DC コンバーター、LDO レギュレーター、電圧スーパーバイザー、バス・エクスパンダー、シリアルおよびパラレル EEPROM、フラッシュおよび NVRAM などがある。Catalyst 製品の多くに同社の Quantum Charge Programmable™ テクノロジーが組み込まれ、新たなレベルの顧客の柔軟性、低消費電力、より小型のチップサイズを提供する Adaptive Analog™ 製品を生み出している。Catalyst 製品は、通信、コンピュータ、自動車、産業用、および民生用の市場で使用されていて、代表的な用途としては、LCD (液晶) ディスプレイ、自動車照明、光ネットワーク、プリンター、モデム、ワイヤレス LAN、ネットワーク・カード、DIMM モジュール、携帯電話機、ナビゲーション・システム、セットトップ・ボックス、インターネット・ルーターなどです。 www.catsemi.com
Forward Looking Statements (将来に対する見通しに基づく記述)
このプレスリリースには、Catalyst Semiconductor の Quad-Mode LED 製品の性能、入手可能性、リードタイムなどに関する記述が含まれていますが、これは、将来に対する見通しに基づく記述です。これらの記述には、不確実性とリスクが伴い、実際の結果が Forward-looking statements の記述と異なる可能性がある。これらのリスクと不確実性には、当社の製造プロセスの中断、当社ベンダーの製造プロセスや原材料調達の遅延、テクノロジー市場セクターおよび/または半導体市場の変動性などの要因が含まれる。上記およびその他の Forward-looking statements の詳細については、Catalyst Semiconductor の SEC 報告書の「当社の将来の業績に影響する可能性のある特定の諸要因 (Certain Factors That May Affect the Company’s Future Results of Operations)」に記載されていて、これらの SEC 報告書には、フォーム 10-K 年次報告書、フォーム 10-Q 四半期報告書などがある。Catalyst は、いかなる Forward-looking Statement に記載されている情報の更新についても義務を負わないものとする。
###
編集者注記
- 商標について: Adaptive Analog™、DPP™、EZDim™、Quad-Mode™ および Quantum Charge Programmable™ は Catalyst Semiconductor, Inc の商標です。
|